北辰テスト 2023年度中3第1回が返ってきた。合不合判定のラインと今後へ向けて。
古文で本問とは関係がないが係り結びの大事なところについて。 (雁もたびたび捕られてこれを知るにや(ある)、)は全体をカッコに入れて挿入句とし文から独立させる。筆者の見解である。 吾輩は猫に ・・・の後に何が来るのかは、現代文で考えると良くわかるだろう。吾輩は猫で ・・・の後に何を入れるかを考えると、(ある。)となる。同様に、古文の人にとっては (あり。)となる。より約めて、吾輩は猫なり。となるがここに助詞の入る場合には、吾輩は猫に(助詞)あり。となる。さらに、係り結びの法則で、連体形。として吾輩は猫にやある。となり、さらに文中で用いて、吾輩は猫にやある、として挿入句とする。古文中で、雁もたびた…